大変だ~!外国人参政権賛成?大変だ~!外国人参政権賛成?今日は10時から寺法事です。 その準備をしていた10時少し前。 B寺さんから電話が入りました。 「もしもし、三文さん今日の徳島新聞読みました?」 「いえ、まだですが」 嫌な予感が・・・ 新聞に取り上げられそうな件といえば・・・ 先日の宗教弾圧の件? あるいは抱えている裁判の件? (実際怪しい新聞に取り上げられました) それ以外・・・思い当たる節は・・・ 無いとはいえない(汗) あるいは、私の知り合いが亡くなったとか? あまりいい話ではなさそうな気が・・・ 頭の中をさまざまな思いが駆け巡ります。 「実は社会面に外国人参政権のことが書いてあるんですよ」 「ええ」 「それがひどいんですよ」 「ええ」 「参政権推進の方向で書かれてましてね」 「へ~」 「最高裁判決で外国人参政権が認められたとか、 EUは相互に参政権を認めているとか、認めないと乗り遅れる ようなことが書いてあるんですよ!」 「へ~」 「それで腹が立ちましてね。徳島新聞に電話したんですよ」 「へ~それでどうでした」 「いえ、まあ、大人の対応で話は聞いてくれたんですけどね」 「あ~そうですか」 「それでね、三文さんも徳島新聞に電話してくださいよ」 「私がですか?」 「こういう記事は抗議しておかないと・・・」 「そらまあそうですね」 「じゃあ電話掛けてくださいよ」 「まず、読んでからですね」 「じゃあ読んでくださいよ」 「すいません、今から法事なんですよ」 「私もこれから法事に行ってそれから出かけるんですけどね。 電話お願いしますね」 「了解しました」 一体どんな記事なんでしょうね??? とりあえず、某家の法事のため本堂へ向います。 「皆さん集まられましたか?」 「いえ、まだ二人来てないんですよ」 「ちょっと待ちましょうか?」 「お願いします」 よし、新聞を読むチャンス到来! と内心喜んだら・・・ 「住職さん、座って雑談でもしませんか?」 「そそ・・そうですね」 法事が終わりました。 さて、新聞を読みましょうかね? と考えていたら・・・ 「住職さん食事に行きませんか?」 「えっ」 「今から行くんですよ、一緒にいかがですか?」 「いきなりでは無理ではないですか?」 「かまん、かまん、電話してひとり分増やすわ」 「では、法衣を旅衣に着替えてきます」 まあ、新聞は帰って来てからでもいいわ。 車に乗せてもらい、お墓参りに続いて、 新聞棋戦も行なわれる市内有数の料理屋さんへ。 ところが、施主さんが来られません??? 施主さんより親戚の方へ電話が・・・ なんと親戚の方が体の不調を訴えられて病院へ! 11時半ぐらいからの会食の予定が、1時間以上遅れます。 さすがに某料理屋!きれいな食事です。 もうそろそろ食事も終わりかけの2時過ぎに電話が・・・ 「もしもし、○○ですけど、お伺いしてよろしいですか?」 「もう少ししたら帰ります」 施主さんに御礼を行って、先にタクシーでお寺に戻りますと 既に○○さんが来られていました。 しばし応対します。 「ではそういうことで」 やっと新聞が読めます と思ったら・・・ 「ちょっと待って下さい、お墓見せてもらえますか」 雨の中裏のお墓で説明します。 1時間近く応対していました。 おっと、4時から近くので七日ごとの法要が・・・ 4時少し遅れてお伺いします。 約25分ぐらい拝んで帰ろうとすると・・・ 「住職さんイチゴ食べます?」 「はい、いただきます」 いただいて帰ろうとすると・・・ 「あのな~」 なかなか帰れません。 戻ったのが5時過ぎ! さて新聞じゃ! 着替える前に新聞を取り込んでから中へ入ります。 雨天のため、ビニールに包まれた新聞を着替える前に立ち読みします。 どれどれ、件の記事はどんなもんだ? 感想は・・・ 本文はこちら 外国人参政権 行方不透明に 県内、期待と不安交錯 ~~~~~以下引用~~~~ 永住外国人に自治体の首長や議員の選挙権を与える地方参政権の行方が不透明になっている。実現に前向きだった政府は連立与党の足並みがそろわず、法案の今国会提出を見送る見通し。それでも、徳島県内で参政権を求めてきた在日韓国人らは、議員立法などでの実現に期待をつなぐ。一方で「内政干渉につながりかねない」と反対してきた自民系県議や市民団体は阻止運動を続ける構えだ。 ~~~~~以上引用~~~~ 問題になるのはこちら ~~~~~以下引用~~~~ 橋本幸子幹事長(阿南市議)は「永住外国人は長年納税しており、義務に見合った権利を与えるべきだ。少子化や過疎化が進む今、地方こそ外国人の力が必要になる時が来る。共存共栄していけばいい」と強調する。 ~~~~~以上引用~~~~ 納税に見合った義務というのは、行政サービスでは? では納税していない人は選挙権なくなるの? >地方こそ外国人の力が必要 怖すぎます! ~~~~~以下引用~~~~ 参政権付与の気運が高まるきっかけになったのは1995年の最高裁判決。「外国人に地方選挙権を付与することは憲法上禁止されていない」と初判断を示した。 海外では欧州を中心に40カ国程度が外国人の参政権を認めている。欧州連合(EU)加盟国はお互いの国民に地方の選挙権と被選挙権を付与。アジアでは、韓国が05年、永住資格を得て3年が経過した外国人に地方選挙権を与えた。 経済協力開発機構(OECD)加盟の30カ国のうち、外国人に選挙権を付与せず、かつ二重国籍も認めていないのは日本だけという。 ~~~~~以上引用~~~~ これは三つともきわどい書き方ですね! 最高裁判決では、傍論という判決拘束力の無い見解で上記の意見が 示されただけで、外国人参政権が合憲という判断は示していません。 地方レベルの選挙権(投票権)に限り、特定の国籍に限り 与える国が13ヶ国あり、国籍を問わず与える国が26ヶ国ある。 ちなみに、EUなどは共同体のようなもので、与えても 問題はありません。 経済協力開発機構(OECD)加盟の30カ国のうちアジアでは 日本と韓国だけです。 ちなみに、アジアで外国人参政権を持っている韓国の用件は 永住資格取得後3年以上が経過した19歳以上の外国人。 (永住権取得には「12年以上の滞在」か 「200万ドル(約1億8000万円)以上の韓国への投資」を してることに加え、「年収6万4000ドル以上の高収入者」で あることが必要。) 日本も「在留日本人に外国人参政権を与えている国」に対し 永住資格取得後5年以上が経過した20歳以上の外国人。 (永住権取得には「15年以上の滞在」かつ 「2億円以上の日本への投資」をしてることに加え、 「年収1000万円以上の高額納税者」であることが必要。 これくらいの条件で外国人参政権を与えるってのはどうですかね? これなら乗っ取られる可能性も少ないし・・・ ところで、徳島新聞の記事ネットで叩かれてますよ! 【徳島新聞】外国人参政権 行方不透明に 県内、期待と不安交錯[03/07] 最終更新日 2010年03月07日 ジャンル別一覧
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